【勝手にUXレビュー】メチャカリ 02 アイテム一覧
前回から引き続きメチャカリのUXレビューをして行きます。
サービス概要
- 月額定額サービス
- 20~30代女性向け
- 新品の服をレンタルできる
- 運営はストライプ
- アプリのみ
今回はアイテムタブについてです。
所感
3カラムレイアウトで写真が小さめ。
ブランド名とラベルが表示されています。
一画面に9枚のアイテムが並びますから、一度に多くのアイテムを比較することができます。
恐らく、このページは「決まったものを多くのアイテムから探す」為に作られたのではないかと思います。
検索ソート
いつもは、コーデからアイテムを選んでいましたが、この方が楽ではありませんか。
ワクワク感はありませんが、次からはアイテム画面を使ってみようと思います。
問題点
アイテムタブに気がつかなかったこと。
実は、メチャカリを使っていてアイテム検索を使ったことはありませんでした。
コーデタブで様々コーデをみて選び、コーデのアイテムを見てカラーバリエーションを見て、サイズを選びmyboxへ入れるという操作のみをしていたからです。
この一連の動作の中にアイテムタブへ遷移するタイミングはなく、アイテムタブの存在は薄らと入っていたものの、 遷移するには至りませんでした。
仮説
私は、最初に目についたものが起動直後のコーデタブであったので気がつきませんでしたが、アプリインストール後の初回起動時そもそも借りたいものが特定されていませんでした。
例えば、アプリインストール後の初回起動時に「パンツが欲しい」という意気込みで来た場合は、行動が異なったかもしれません。
コーデが開かれても、アイテムタブに気がついたかもしれないし、コーデタブでパンツタブを選択しているかもしれません。
これはもう2度と自分で経験できない部分なので想定でしかないのですが、「ファーストセッションで何を求めていたか」で見る場所が異なり、その時の動作が刷り込まれてしまう為、以降の訪問も同じ動作でアプリを操作するのだと思います。
提案
一度刷り込まれたユーザーへ視点を変えるUXを提案してみる。
チャットbotも中々の使い勝手でこのアプリを使いやすくするキーとなる機能だと思います。次回はその辺りを攻めていこうと思います。