【勝手にUXレビュー】メチャカリ 01 アプリ起動〜コーデ画面
始まりました、勝手にUXレビュー。
今回はメチャカリのユーザビリティーについてレビューをさせていただきます。
何回かに分けて記事にしていきます。
初回はアプリ起動〜コーデ一覧についてです。
サービス概要
- 月額定額サービス
- 20~30代女性向け
- 新品の服をレンタルできる
- 運営はストライプ
- アプリのみ
アプリ起動後
コーデ画面へ遷移し、2カラム(写真+商品名+モデル身長)が表示される。
各商品の右上にお気に入りのトグルが設置。
タブは、性別・スタイル・カテゴリにより分類されており、横スクロールが可能。タブは前回開いていた場所を記憶していそうだった。
右下にチャットボットのトリガーとなるアクションボタンがある。
所感
画像があることで、初見で服を見たいという欲求は果たせている。
何が欲しいか決まっている場合、コーデではなくアイテム検索をしたくなる。
ECを使い慣れているユーザーの場合、検索から服を探す事は容易かと思うので、検索アイコンを探すはず。
だが、コーデ画面から検索アクションは見当たらないので、タブや下メニューからユーザーは探すことになる。
タブの仕事が多く、また分類もまとまりがない。
私の使用方法は、パンツが欲しい場合、タブをパンツに切り替えて探している。
実は、アイテム画面に移動して検索をすれば1発でパンツ一覧を見る事ができるが、今まで使った事はなかった。それだけコーデ画面のインパクトが大きかったのだろう。
一度検索をしてしまうと、その行動をインプットし他のルートを考えにくくなる。
アイテムタブでアイテム検索が出来る可能性を想像すらしなかった。
提案
コーデ一覧のタブは、スタイルだけに絞った方が良いと思われる。
性別はヘッダーのCOORDINATEをプルダウンにし絞り込み。
コーデを見せる場所なので、コーデまでをソートできればオッケーなわけです。
アイテムは、お隣のアイテム画面でソートすれば良いのかなと。
アイテム検索機能を削ることで、コーデによりフォーカスさせられる上に、アイテムベースのユーザーはアイテム画面へ誘導できる。
役割を分けただけの話ですが。